
ABOUT

教育方針
園訓
はい
ありがとう
ごめんなさい


教育目標
星の城幼稚園では「遊びの中から学ぶ」ことを大切にしています。
遊びや生活の中で様々な体験を通して、これから生きていく上での大切な力を獲得します。「自分はこう思う」「自分で考える」「自分でやってみる」ことを大切にしています。そのために環境による保育を大切にし、「一人一人の発達に即した環境」に重点を置いています。そして、その中で想像力、豊かな感性、表現力、思考力、共同性などが芽生え、成長していけるような保育を目指しています。




1「はい・ありがとう・ごめんなさい」の気持ち
大好きな先生に「○○さん」と名前を呼ばれると、うれしくて「はい」とお返事します。まわりの人から優しくしてもらった時、心があたたかくなり「ありがとう」という言葉が出ます。仲良しのお友達を泣かせちゃって仲なおりしたい時は「ごめんなさい」の気持ちを伝えます。そんな心が育つよう願っています。

2みんなと仲良く遊べる子
幼稚園での生活に慣れてくると、まわりのお友達に目が向くようになります。同じ遊びをしている子が、一緒に遊ぶお友達になり、次第に大好きなお友達に変わっていきます。気の合う大好きなお友達だからこそ、自分の思いを伝えたり、相手の思いを受け入れたりしながら遊ぶことができるようになります。先生がそんな関係づくりを支えていきます。

3よく見、聞き、試し、考え、発表できる子
子どもたちは興味のあることには、とびっきりの集中力を発揮して楽しみます。よく見て聞いて、好きなことを見つけ、様々に試して、考えて、まわりにいる人に、そのうれしさを伝えます。時には、クラスのみんなに大発見を知らせます。様々なことに興味をもち、試すことができるように、先生は教材研究をしてクラスの子どもに合わせた環境を用意します。

4心のやさしい子
幼稚園では満3歳児から年長児までが過ごし、園庭で同じ時間に遊ぶこともあります。そんな時にお兄さんお姉さんが自分より歳下の子にやさしく話しかけたり、手をつないであげたりする姿がよく見られます。やさしくしてもらった子はまた違う子にやさしくしたい気持ちになります。そんなやさしさが広がってほしいと思っています。

5最後までがんばる子
年長組では太鼓をクラスのみんなで取り組みます。時々、やめてしまいたくなることもありますが、クラスの先生や友達と一緒だと、いつも以上の力を発揮して、やりとげることができます。「自分の力でできた」経験から、様々なことを最後までがんばれる力がついていきます。